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入場直後のリングを撮影
昨日久しぶりに大日本プロレス後楽園ホール大会に行ってきました。
045邪猿気違's入場時試合後マイクの葛西選手 インディー出身選手としてのプライドを説き客席から大喝采を受けていました。
momoワンマンライブ後渋谷をウロウロしてたら
偶然BJWの券を見つけて、方向転換し久しぶりの後楽園となりました。
メインの蛍光灯デスマッチ 星野勘九郎対アブドーラ・小林戦 試合前
対戦結果などは公式や他のブログ等に出ると思いますので
全体的な感想をこの場にて。

客席も9割以上の入り、何度か訪れた低迷・混乱期から脱している事をあらためて感じました。

宮本裕向選手竹田誠志選手がプロレスラーとして独り立ちしている事を実感しました。
若手世代を受けて立つ立場になっていましたからね。
特に宮本裕向選手は体がひと回り大きくなっていました。

弁慶選手、谷口選手が中心の前座路線、
関本選手、岡林選手が中心のストロング路線、
現デスマッチ王者伊東選手が中心に展開するデスマッチハードコア路線と
団体の看板が固まっており、また若手選手も着実に育っているので
今後も期待出来る団体と思います。

例えば、プロレスでの序盤の攻防ムーブなどで、
両者がロープに走ってぶつかりあったり技の掛け合いの後に間合いを取った際、
客席から拍手が上がる事がありますが、
私の場合歌舞伎や演劇を観続けていたので、
歌舞伎で言う『見得』のシーンと重ねてしまうんですね。

コミカルなシーンで笑ったり、
魂のぶつかり合う最中選手を応援し叫んだりしている時に、
私さとうはそんな事を考えていました。

プロレスリング、興行である以上ショービジネスのひとつである事は今更言うまでもありません。

プロレスの試合で何百個あるであろう起承転結の流れ、
その中でどう選手と、団体の色を出して観客を呼び込んで、
団体をビジネスとして成り立てて行くか、
登坂部長率いますBJWはその答えを常に発信し続けているように思います。

確かに金額的な魅力もあって後楽園を選んだ事も事実ですが、
登坂部長とBJWは今後も注目していきたいと思います。
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